彼からメールがあった。

メールには『MD』とだけ書かれていた。

貸してもらっていたMDのことだ。

そっけないよ・・・

こんなことだけで涙がポロポロ出た。

彼のことで、まだこんなにも涙が出るんだ・・・

たぶんもう、彼と笑って逢えることはないのだろう。

私が馬鹿なことさえしなければ・・・

私が耐えれば済むことだったのに。



いつかまた笑って逢えること信じていたかったよ。

それを自分で壊してしまった。

もしかして、彼を諦めるための手段だったのかもしれない。

彼を否定することでしか、私は自分を保っていれなかったのかもしれない。

彼との想い出が綺麗すぎて忘れられなくて、忘れたくて、想い出すの怖かった。

だけど・・・忘れたくなかった。

彼と笑っていた、泣いていた、たくさんの想い出を忘れたくなかった。

感情さえなければ・・・

記憶さえなければ・・・

もう、、そんなの要らないよ・・・

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